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三遊亭圓生「古典落語名演集 三遊亭圓生 一 札所の霊験、居残り佐平次」 [落語]


昭和の名人~古典落語名演集 六代目三遊亭圓生 一

昭和の名人~古典落語名演集 六代目三遊亭圓生 一

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2009/03/11
  • メディア: CD



「札所の霊験」は初めて聴いた。何とも後味の悪い噺。元は「猿小橋の仇討ち」という演題らしい。
「居残り佐平次」は、もはやフランキー堺の顔しか浮かんでこない。
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立川志の輔「志の輔らくご両耳のやけど7 紺屋高尾」 [落語]


志の輔らくご 両耳のやけど7

志の輔らくご 両耳のやけど7

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: テイチク
  • 発売日: 1996/10/21
  • メディア: CD



志の輔師匠らしいクスグリを随所に散りばめつつ、吉原の仕組みが分からない初心者にも配慮したサービス満点の一席。それにしても高尾太夫といい職人といい、見事に演じてますね。

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美濃部美津子「三人噺 志ん生・馬生・志ん朝」 [落語]


三人噺 志ん生・馬生・志ん朝 (文春文庫)

三人噺 志ん生・馬生・志ん朝 (文春文庫)

  • 作者: 美濃部 美津子
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2005/11/10
  • メディア: 文庫



志ん生師匠の長女、美濃部美津子さんの視点からの志ん生師匠、馬生師匠、志ん朝師匠のはなし。

馬生師匠が赤ん坊の頃に志ん生師匠が子守をする話。お母さん(おりんさん)が働きに行っている間、ゆすってもおんぶしてもなかなか泣き止んでくれない。挙げ句の果てに「お乳が欲しいのか」って自分の乳首をすわせたらしい。

志ん生師匠があまりにも将棋にハマってしまい、弟子に「桂太」や「歩太郎」など将棋にちなんだ名前をつけていたらしい。また、楽屋で将棋を流行らせてしまった結果、皆、将棋を指している途中で高座に上がるもんだから、皆が噺を短くまとめて下りてしまう。それに気づいた席亭が怒って将棋盤を取り上げた。

...などなど、面白エピソードがどんどん出てくる。

「うさぎや」という上野にある老舗の和菓子屋で売っているどらやきの話。妹と2人で分けて食べて美味しかった、志ん朝師匠が生まれた時にもお祝いで食べた、というエピソードがある。実は、この「うさぎや」、文楽師匠も大好物だったらしい。「昭和の名人決定版 八代目桂文楽(弐)」によると、「うさぎや」の「石衣」が大好きで、糖尿病で医師から甘い物を止められていたにもかかわらず、毎晩食べていたとか。


CDつきマガジン 隔週刊 落語 昭和の名人 決定版 全26巻(13) 八代目 桂文楽(弐)

CDつきマガジン 隔週刊 落語 昭和の名人 決定版 全26巻(13) 八代目 桂文楽(弐)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2009/06/23
  • メディア: 雑誌



うさぎやの所在地を調べてみると、上野鈴本演芸場の近くらしい。今度機会があったら、行ってみよう。


うさぎや



東京都台東区上野1-10-10
TEL03-3831-6195
営業時間9:00-18:00 (定休日 水曜日)
http://www.tctv.ne.jp/usagiya/


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八代目 桂文楽 下巻 [DVD] 「明烏」/「寝床」 [落語]


八代目 桂文楽 下巻 [DVD]

八代目 桂文楽 下巻 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD



今まで、文楽師匠の明烏と寝床は音声では聴いていたが、映像は初めて。てっきり白黒映像かと思いきやカラーなので驚く。カラーテレビが本格的に普及しはじめたのが1968~1970年頃だそうで、この映像は1970年のもの。文楽師匠が亡くなったのが1971年なので、すごく貴重な映像。

文楽師匠が寄席で明烏を演じると、寄席の売店の甘納豆が売り切れた、というエピソードは知っていたが、なるほど、口の中に下からぽいっ、ぽいっと放り込む感じで甘納豆を食べていたのか。

話の構成はもちろん目線から仕草に至るまで磨き抜かれており、全く無駄がないので、一度見ただけでは追い切れない。文楽師匠はしばしば一流料亭のお座敷に呼ばれて高座を努めていたそうだが、目の前で見る芸はどんな印象だったんだろうか。
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志ん朝一門「よってたかって古今亭志ん朝」 [落語]


よってたかって古今亭志ん朝

よってたかって古今亭志ん朝

  • 作者: 志ん朝一門
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 単行本



目次
7 出会い
59 ただいま修行中
103 「師匠っ、稽古をお願いします」
141 しくじりもまた楽し
171 四つの落語会
187 一九七八年五月 三遊協会旗揚げできず
203 突然の別れ
225 志ん朝がこだわったもの

志ん朝の弟子達により語られる古今亭志ん朝。今まであまり聞いたことがなかった志ん朝のおかみさんの話もたくさん出てくる。考えてみれば、内弟子のいる噺家のおかみさんというのも大変だ。始終顔を合わせているわけだし、弟子達はひと癖もふた癖もあるし。弟子達は、志ん朝師匠の弟子にはなったがおかみさんの弟子になったわけではないのに、なんでおかみさんの言うことに従わなきゃならないんだ、と入門当時は考えがちだが、おかみさんの立場にしてみれば、自分の弟子でもないのに、家に住み込みで、しかも色々としくじりをやってくれるし、ということで、慣れないうちはお互いに苦労するのも考えてみればもっともな話。また、これについて志ん朝の「あのなあ、一番身近な人をいい気にさせられなかったら、芸人になれないよ」って意見も納得できる。


志ん朝との別れの場面は特に印象的。亡くなる日の朝。

弟子の名前を出すと、その瞬間だけ師匠が反応したからね。おかみさんと朝太は方々に電話をしていて、私(志ん輔)が、
「才賀っ、交代、交代っ」
って言った時、おかみさんが、
「お父ちゃんよく頑張ったね。もういいよ。ねっ、寝かせてあげようねっ」
で、お姉さん(美津子)が、
「強次っ、強次っ、真っ直ぐ父ちゃんと母ちゃんのところへ行くんだよっ」
って言ってすぐに、師匠はすーっと息を引き取ったんです。


何度読んでもこの場面は泣ける。
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川島雄三監督「幕末太陽傳」 [落語]


幕末太陽傳 [DVD]

幕末太陽傳 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 日活
  • メディア: DVD



この映画の存在は、以前、

栄光なき天才たち 10 (ヤングジャンプコミックス)

を読んでいたので、居残り佐平次がベースになっている映画ということは知っていたのだが、なかなか見る機会がなかった。

見終わった今となっては、居残り佐平次はフランキー堺以外に考えられない。居残り佐平次という噺はフランキー堺が元なんではないか、と思えるくらい。そして、セリフも仕草も、フランキー堺がいちいち格好良すぎる。浴衣や羽織をふわっと着る仕草が格好いい、というのは以前から色んなところで聞いていたが、確かにマネをしてみたくなる。

舞台となる相模屋は、品川に実在した遊郭旅籠を忠実に再現したものだそうで、想像していた以上に廊下も階段も幅が広くて驚く。

石原裕次郎、南田洋子をはじめ、出演者がすごく豪華。岡田真澄はあまりに若すぎて、後で調べるまで分からなかった。菅井きんは、昔からあのままだったのか。品川心中の金蔵役(この映画は居残り佐平次以外にも品川心中や五人廻しなど、いくつかの噺がベースになっている)の小沢昭一も気づかなかった。

落語が題材ということを抜きにしてひとつの映画作品として見ても、クオリティが高すぎる。



なお、詳しい解説は、以下のサイトを参照のこと。

監督・川島雄三傳 『幕末太陽傳』作品詳説・ロケ地探訪
http://www.sadanari.com/k-sakuhin/baku-st.html
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立川談志 ひとり会 落語ライブ’92~’93 第3巻 ざ・まくら スペシャルトーク「芝浜」「饅頭こわい」 [落語]


立川談志 ひとり会 落語ライブ’92~’93 第三巻 [DVD]

立川談志 ひとり会 落語ライブ’92~’93 第三巻 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • メディア: DVD



先日、生志師匠独演会の後の打ち上げで、生志師匠になぜ談志師匠に弟子入りしたのか伺ったところ、芝浜に感動して、と言われていたので、芝浜を視聴する。

なるほど、これはすごい。人物や情景の描写が細部に至るまでリアル。女房が良い人すぎない。亭主が働かない、借金は増える一方、という状況で、亭主に対し献身的で低姿勢を維持することができるはずもなく、そのあたりの苛立ちぶりはつい態度に出てしまう。その一方で、最後に財布のことを白状する場面で、「別れないでおくれ。おまえさんのことが好きだから。」 確かに、財布のことをだまし続けていたのが3年もの長期間であることを考えると、「ぶってもかまわない。」よりも「別れないでおくれ。」の方が、それらしい気がしてくる。その後の「おまえさんのことが好きだから。」も良い。腕はいいがダメ亭主と、その亭主に献身的につくす妻、という主従(?)関係よりも、もっと夫婦の関係が対等に近い、という印象を受けた。

夫婦以外の登場人物を排除しているという点も面白い。例えば、志ん朝版だと、亭主の働きぶりが悪くてお得先に小言を言われたり、財布を拾った直後に仲間を大勢呼んで酒盛りをする場面で、夫婦以外の人物が登場するが、談志版ではすべて夫婦の会話の中に収めてしまうことで、夫婦の会話がより際だっているように感じた。
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角海老 [落語]

「角海老」という名前のソープランドがある、ということを、今日、家内に教えてもらった。

「角海老」は、文七元結に出てくる大見世の名前(佐野槌で演じられることもある)。
吉原で角海老。やはり文七元結に出てくるあの角海老だろうかと、年甲斐もなくソープランドのページを調べていると、やはりそうらしい。

http://www.kadoebi.biz/companion/history.html

このページだけ見ていると、とてもソープランドのページとは思えない。しかも、何で求人のページに書いてあるのか謎。もっとも、落語に出てくる角海老がそのまま続いて、現在のソープランドになったというわけではないらしい。


そもそも家内がどこから角海老というソープランドの存在を知ったかというと、ソースはFNNニュースから。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00156719.html
店構えも江戸風味だ。

今週、広島では「江戸の青空」という落語を元ネタにしたお芝居があるのだが、それに合わせて我が家では、「江戸の青空」の元ネタを特訓中。昨日たまたま、志ん朝師匠の文七元結を聴いたばかり。志ん朝版では佐野槌だが、その後、色々とネットを調べて角海老の名を知ったらしい。
http://torinosu.blog.so-net.ne.jp/2009-04-14-1

「江戸の青空」の元ネタで、家内がまだ知らない噺を、ということで

昨日:文七元結(志ん朝)
今日:井戸の茶碗(志ん朝)
明日:柳田格之進(志ん朝)

...というラインナップで聴いているが、どれもこれも50両がうろうろする人情噺なので、そろそろ明日あたり混乱するかも。

ちなみに、今日は「何か聞き覚えある。この噺知ってるかも」ということで聴き始めた「井戸の茶碗」だが、見終わって一言「猫が出てこない!」

すでに「猫の皿」が混じっている模様。
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第3回生らくご会 「立川生志独演会~立川生志ひとりブタ会~」 [落語]

第3回生らくご会 「立川生志独演会~立川生志ひとりブタ会~」
2009年6月5日(金) 19時開演
出演:立川生志
http://shoshi-t.blog.so-net.ne.jp/2009-06-07

今回から、生らくご会のスタッフとして参加。平日で、しかも会場が広島中心部から離れているので客の入りをちょっと心配していたのですが、ほぼ満席で一安心。

折り込みのパンフレットには、らくご会で準備したものの他に、「真打昇進記念 立川生志公式読本」が。なんと生志師匠からご提供。しかも本来ならば売り物なのに無料で!始まる前から師匠のこの会への意気込みが伝わってくるようで、期待が高まります。それと、当日、浴衣(および着物)で来場した方には、生志師匠の千社札をプレゼント!

「初天神」

生志師匠は、独演会を広島をされるのは初めてだそうで、マクラはそのあたりから。ちょうどWBCのシーズンに入院されていて、つい最近退院されたとか。入院中にWBCは予選からすべて見た!のWBCネタは、非常にウケていました。前座や色物なしの完全な独演会というのは、実は今回が初めてなのですが、後の出演者を気にせずたっぷり聴かせていただけるというのは、いいですね。初天神に入る前のマクラだけで一席分くらい。サービス満点のマクラでした。で、いよいよ初天神。1月の噺なのに?と一瞬考えましたが、広島がちょうどとうかさんの初日であることと、まずは前座噺ということでの選択でしょうか。実際、会場には浴衣や着物の人が一割くらいいたせいか、噺の後半はお客も含め「いかにもお祭り」な雰囲気になっていました。

初天神は、演者によって息子の造形が著しく異なるそうで、私が今まで見て(聴いて)きたのは生意気で小賢しい息子ばかりだったのですが、生志師匠の初天神は無邪気な子供のバージョンでした。こちらのバージョンの方が良いですね。それにしても、生志師匠の演じる子供はかわいい!

「お見立て」

休憩もなく、続けてお見立て。見所は、墓場で喜助が杢兵衛をごまかすために、必死に扇子を扇いで線香の煙を立てているところ。それにしても、お見立てを聴く度に、杢兵衛が住んでいる流山(千葉)は、そこまで訛りがひどくない!と、以前流山近辺に住んでいた者としてはつい思ってしまいます。ただ、これは推測ですが、吉原に通える当時の限界があのあたりだったのかもしれません。幾代餅に出てくる奉公人清蔵は、「搗米屋の職人と名乗っては花魁が逢ってもくれない。」という理由で「野田の醤油問屋の若旦那」ということにしていましたが、流山や野田より遠くだと、遠すぎて現実味がなかったのかも。

ここまで80分!

仲入り

「唐茄子屋政談」

本日最後の噺もみっちりと。若旦那が叔父と裏長屋を訪れる場面は、やはり泣けます。


生志師匠は、これまでCDでしか聴いたことがなかったのですが、CDの録音会場のお客に向かって話しているのと、この時期の広島で、実際にお客である自分に向かって話してもらうのとでは、迫力が全然違う、ということを改めて感じた次第です。

ともあれ、2時間半の長時間にわたり、お疲れ様でした。
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FMはつかいち「藤井尚子の HOT KE NIGHT」 [落語]

FMはつかいちの 「藤井尚子の HOT KE NIGHT」という番組に出演させていただきました。

5/31(日)20~22時
 「藤井尚子の HOT KE NIGHT」
http://blog.livedoor.jp/fm_hatsukaichi/archives/883794.html

6/5(金)第3回生らくご会 「立川生志独演会~ひとりブタじゃけえ~」と7/15(水)第4回生らくご会 「瀧川鯉昇withわか馬」の宣伝をさせていただきました。どうも有り難うございました。

それにしても、2時間はあっという間でした。

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